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About Us

国際ロータリー第2580地区
東京江戸川中央ロータリークラブ

例会場:アンフェリシオン
例会日:木曜日 12:30

2023-2024年度

Fellowship and Enjoyment of Rotary / 親睦を深め、ロータリーを楽しもう

東京江戸川中央ロータリークラブ 2023-2024年度  会長 番場 恵介

年間テーマ
「親睦を深め、ロータリーを楽しもう」
「Fellowship and Enjoyment of Rotary」


4つの行動目標

今年度は東京江戸川中央ロータリークラブが誕生して30周年の節目の年を迎えます。2020年より世界中で蔓延した新型コロナウイルスもようやく収束に向かっているように感じます。また、それに伴い、社会・経済活動に関してもコロナ前の状況に戻りつつあるところだと思います。現在の状況を考慮し、諸先輩方の築き上げた30年の歴史や伝統を重んじつつ、今の時代に即したクラブ運営を行って参ります。

さて、2023~2024年度ゴードンR.マッキナリーRI会長は「世界に希望を生み出そう」というテーマを掲げられました。ゴードンR.マッキナリーRI会長は「私たちの目標は、破壊的な紛争から世界が立ち直れるように、希望を取り戻すことです。そうすれば、私たち自身のために持続可能な変化をもたらすことが可能となります」と提唱しております。

ゴードンR.マッキナリーRI会長の提唱される強調事項は、次の4つです。
・ローターアクトクラブ 支え合う新しい方法の模索
・DEI(多様性・公平さ・インクルージョン)の促進
 あらゆる人々を癒し社会的偏見をなくす。
・ポリオの根絶
・女児のエンパワメント
「継続と変化」・「平和と希望」かポイントと提唱しております。

第2580地区では、栃木一夫ガバナーの合言葉として「ロータリアンの心の火をつけよう」、また、アプローチとして「持続可能な元気なクラブを実現しよう」と地区の基本方針を掲げられました。
具体的には、以下の4つです。
・クラブの成長 会員増強ロータリアン一人ひとりの向上
・クラブビジョン・行動計画作成推進
・マイロータリー・ロータリーの友の活用推進
・ローターアクターや学友との交流の活性化

これを踏まえて、東京江戸川中央ロータリークラブは4つの行動目標を掲げます。

1.ロータリーを楽しもう
社会・経済活動がコロナ前の状況に戻りつつある現状において、会員が積極的に例会・親睦行事・奉仕活動に参加し、ロータリー活動に関わる全ての会員がロータリーを楽しむ、これを今年度クラブテーマ目標とします。

2.会員の増強
会員増強はロータリーの重要な課題であり、全会員の協力が求められます。確固たる会員基盤があれば、奉仕活動の基盤や可能性が広がり、地域活動における存在感も高まります。会員増強委員だけではなく、全会員が会員増強委員という意識を持っていただけるよう働きかけ、クラブ会員純増を目標にします。

3.将来を見据えたクラブビジョンの策定
クラブビジョンを策定することは、クラブの魅力を高め、会員増強・公共イメージに繋がります。また、クラブビジョンを有することにより、継続性のある一貫したクラブの方向性が確立することになり、クラブにおける中期・長期の課題が明確化し、会員全員が同じ目標や問題意識を持つことができます。当クラブは今年度創立30周年を迎えます。そのあとの5年後、10年後を見据えたクラブビジョンの策定に尽力します。

4.創立30周年記念行事の成功
創立30周年記念例会を移動例会として、福島県の母畑温泉「八幡屋」で行います。友好姉妹クラブをお呼びして、新型コロナウイルスでクラブ間の交流が図れなかった分、お互いの交流を深めたいと思います。また会員メンバーの方が全員参加できるように努めて参ります。


いよいよ、東京江戸川中央ロータリークラブ創立30周年の年度が始まります。
ロータリーの目的の第1条に「知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること」とあります。ロータリーの原点である「親睦」と「奉仕」の気持ちを持って、1年間取り組んで参ります。みんなで一緒に盛り上げて、みんなが一緒にロータリーライフを楽しめる環境を作って参りますので、皆様ご協力の程、よろしくお願い致します。

会長 番場 恵介 KEISUKE BANBA